食中毒の予防
台風もやってきて本格的夏の到来ですね。皆様に大きな被害がないことを祈っております。 さて、暑い季節、細菌性の食中毒が発生しやすい時期でもあえい、7月から9月にかけてピークに達します。食中毒は家庭でも発生しますのでしっかり予防してください。
①食品の購入 賞味期限を確認しましょう 鮮度の良いものを購入するようにしましょう
②家庭での保存 冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫はマイナス15℃以下に管理しつめすぎに注意しましょう
③下処理 手洗いの励行 肉や魚の汁が他の食品につかないようにしましょう 冷凍食品の解凍には冷蔵庫か電子レンジを使ったほうが安全です。
④調理 手洗いの励行 加熱するときは中心までしっかりと(中心温度75℃で1分以上加熱) 電子レンジの加熱は途中かきまぜてまんべんなく
⑤食事 調理後はなるべく早く食事をし室温に長く放置するのはやめましょう
⑥残った食事 暖め直しは充分加熱しましょう 匂いや味が少しでもおかしければ食べずに捨てましょう
食中毒患者数は子どもが大人の3~5倍にもなるそうです。 充分気をつけて元気に楽しい夏を送りましょう。
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